個人レッスンの音楽教室なら名古屋市千種区の関谷バイオリン教室

　基本のバイオリンを構えで、頭を傾けていませんか？
もちろん『基本』の話です。『表現』する時には、前屈みになったり、身体を反らしたり、楽器を強くはさんだり、他、色々あります。

　頭（顔？😄）は、傾けるのではなく、左に回転させるだけ。
　楽器をのぞきこむように傾けたり、下を向くこともしません。
　あごを引くこともしません。私達は、社会生活の中で、あごを引くことを『普通のこと』と教育されます。でも、それは身体にとっては負担のかかっているのです。子どもでも、年長さんはもうあごを引くことを身につけています。でもそれは『基本の構え』には邪魔です。
　
　あごを引かない、本来の身体の自然な位置を見つけるには、ちゃんと方法が
あります。

　楽器を見る時も、目線を下げるだけ。
顔は下げません。目は、横を見続けると痛くなるけど、下を見るのは楽ですよね。写真は、目線が見えないですが。

　下の写真は、Tさんに無理をお願いして、頭を傾けてもらいました。

彼女の、普段の姿勢ではないので、余計に無理っぽい写真ですが、写真を撮る短時間でも、『疲れた😣💦⤵』Tさん、ごめんなさいね❗

もちろん将来、音楽表現をすると、ppの為等、色々なところに力が入ります。
でも、初歩の段階では、身体に余計な負担をかけない構えをします。

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